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Becafe

2010年09月01日

シロちゃん手術します

むっちゃお久しぶりです!

京都に行ったシェロミ君とシャロン君。
http://slowlife.e-radio.jp/e444942.html#comments
夏バテしたけど、元気にしてるそうです。

そして、結局ケイミーさんちに居残ってるサバ。
http://slowlife.e-radio.jp/c14001.html

旅立った猫まみれ隊の幸せそうな報告を耳にするたびに、
こちらも幸せな気分になっていました。

そんな中、シロちゃん(今はコタロウくん)のママさんから
「どうもコタが重い病気らしい」という連絡が。
「水頭症」という、恐ろしい病名に、
心臓が凍りつきそうになりました。

脳脊髄液がたまり、脳を圧迫して、様々な障害が出てくる病気で、
ほとんどの場合は長くは生きられないということ。
うまく歩けない、元気がない、といったことは、
この病気の症状だったのです。
確かにあらためて写真を見たら、頭がちょっと大きくて、
目が出ているのがわかります。

でも、まさか・・・・

猫の発症例はあまり報告されていないということで、
私が相談した獣医さんもわからなかったようです。

元気になったと思ったのは一時的なことで、
旅立ってから、だんだんまっすぐ歩けなくなって来て、
足が突っ張って、すぐに倒れるようになったそうです。
それでも、呼んだら倒れながらも一生懸命やってくる姿に、
涙が出そうでした。
ごはんもいっぱい食べるし、自力でトイレにも行くし、
じゃれたり、鳴いたり、甘えたりと、里親さんの元でも、
とってもかわいがられていて、幸せになるはずだったのに・・・・

里親さんは、1年前愛犬を介護の末に亡くしたところで、
また大変な思いや、悲しい思いをさせてしまうということにも、
すごく心が痛みました。

何かできることはないだろうか?

地元の獣医さんでは、治療らしいこともできないということで、
私が引越前にお世話になっていた草津のクラーク動物病院にセカンドオピニオンを
お願いすることに。
そこからまた紹介されて、動物高度医療を行う京都ARセンターまでMRIを取りに行って、最終診断は「大変重度の水頭症」との結果に。
「手術」という選択肢もあるが、高額の治療費がかかるということで、
しかも「ウイルス性の脳炎が原因の場合は、手術もできない」ということ。

せっかく出会って、救うことができた小さな命。
なんとか助かってほしい。
今まで出会って、助けることができなかった猫たちの分も生きてほしい・・・
そんな思いで、ドキドキしながら検査結果を待つこと1週間。
「ウイルス感染無し」「脳の炎症無し」「手術適合」との知らせに、
ほんとうにほんとうに、ホッとしました。

治療費は里親さんとも出し合うことに。
現実的に考えると、拾った猫にそんなお金をかけて・・・
という意見もあるでしようが、このまま見殺しにする度胸は
私にはないので、できることをすることに迷いはありませんでした。

手術はいよいよ、明日9/2(木)の午後からです。
私も京都まで行って立ち会う予定です。
里親さんの元で過ごしているコタちゃんは、もうほとんど歩けなくなって来て、
トイレも支えながら、という状態で、ほんとうにギリギリです。

人と同じように、「シャント」という管を頭からお腹に通して、
たまっている脳脊髄液をお腹に流すという「大手術」。
子猫の手術はそうないので、サイズの合う管もなかなかないよう。

成長にともなって、管の入れ替えなども必要になる可能性も大ということで、
成功しても、まだまだ闘病は続きそう。
でも、元気で幸せななコタちゃんになってもらうために、
里親さんといっしょに、がんばりたいと思います。

どうか、応援してやって下さい!!


Posted by Becafe at 23:10│Comments(2)
この記事へのコメント
シロちゃん改めコタロウちゃん
そんな大変な病気だったなんて(泣)
でも優しい里親さんで良かったです。
コタロウちゃん、一日も早く良くなりますように!
草津から祈ってます!!
Posted by れりあ at 2010年09月01日 23:25
れりあさん

早速のコメント、ありがとうございます!!!

いい報告ができたらいいな。
コタちゃん、がんばろうね!!
Posted by BeCafeBeCafe at 2010年09月02日 00:32
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